札幌地区サッカー協会 概要
沿革
協会設立及び札体協加盟の時期についての詳細は残念ながら判らない。通説では昭和4年4月に(1929年)日本蹴球協会北海道支部が発足した当時から、その下部組織として活動していたことが推測されている。今年は75年目になる。北海中学(現北海高校)の協学史第22号には「大正14年同校に蹴球部が誕生、その翌年第1回全道中学校大会が北大文武会蹴球部の主催で札樽の中学校4校が参加して行われた」と記録に残っている。このように普及していった蹴球は大正時代には中学生の試合を北大蹴球部が中心になって運営していたようである。その後は前述した昭和4年の設立へと動いていった模様である。
現況・活動
平成に入り札幌地区サッカー協会の事務局は中島公園内の冬のスポーツ博物館から、中島体育センター内2階に移り、毎年約1万五千人を超える登録者の事務処理などを行っている。
平成8年4月に東芝サッカー部を母体にコンサドーレ札幌がスタートして11年目となった。以来、当協会では札幌で開催されるホームゲームの運営補助を行っている。今年度はJ2リーグで首位を好調維持しているが、今後も当協会では、さまざまな手立てでバックアップしていきたい。
平成14年には2002FIFA ワールドカップを札幌ドームにて開催し、世界中が注目した「イングランドvsアルゼンチン」の歴史的な試合が行われたこともあり、近年、大きな国際大会、全国大会の札幌開催が増えてきた。昨年のアジアカップ予選(日本代表vsサウジアラビア)に引き続き、今年は天皇杯の1,2,3回戦の札幌開催が実現した。来年度は天皇杯以外にもシニア(50歳以上)の全国大会、再来年はねんりんピックの札幌開催が予定されている。
一方、登録選手数は平成5年から15年まで増加してきていたが、近年は少子化の影響もあって、小・中・高校生が徐々に減少傾向にあり、昨年度から「ゆめプロジェクト委員会」を立ち上げ、競技人口減少に歯止めをかけ、サッカー文化がさらに広まっていくための新規事業を展開している。
フットサルは、平成13年に札幌フットサル連盟が発足して以来、通年のリーグを開催している。「いつでも、どこでも、誰でもフットサル」を目標に、まずは社会人のフットサルが催されている。
ここ10数年の変化の中に中学生年代のクラブチームの増加があげられる。平成5年の4チームから現在24チームまで増えている。より良いサッカーを求めジュニアユースの年代も日々練習に余念がない。
施設設備の面では、一昨年札幌サッカーアミューズメントパークが開園し、種別を問わずに強化活動・普及活動が継続的に行うことができるようになってきた
課題と将来展望
課題としては、やはり慢性の芝のグラウンド不足をどう解消していくかということである。札幌はサッカー人口対して芝のグラウンドが非常に少ない。他の市町村では小学生年代から芝の上でのサッカーに慣れている。継続的な強化の面でも、是非この課題を解決していきたい。またに冬期間では、フットサルの練習場所の不足も競技者数の増加に伴い問題となってきている。また、中学校部活の指導者不足も時間と共に深刻化しつつある。事務局体制の更なる整備、少子化による登録数の減少等、課題は山積しているが、今後も競技者だけではなく、サッカーを観る、支える人たちのネットワークを構築し、サッカー文化の発展と、サッカーを通じた社会貢献に尽力していく所存である。
事務局連絡先
- 郵便番号
- 064-0931
- 住所
- 札幌市中央区中島公園1番5号
札幌市中島体育センター2階 - 団体名
- 札幌地区サッカー協会
- 電話/FAX
- 011-531-7553
- HP
- http://www.sfa-net.jp





