財団法人札幌スキー連盟 概要
沿革
設立年月日 昭和4年12月7日
札体協加盟 昭和8年6月17日
設立目的
設立の目的について、創立当初の本連盟規約7章「事業」の第17条に次のように記載されている。
「本連盟は、代表委員会の決議により下記の事業を行う。
第1項 秩父宮殿下、高松宮殿下来道記念スキー大会、之が規定は別に之を定む。」
札幌スキー連盟設立の目的は、「スキー団体の相互親睦と技術の進歩、普及を図る。」と同時に「秩父宮殿下、高松宮殿下御来道記念スキー大会の開催」であった。
現況・活動
設立当初は加盟41団体、会員1,966名であった本連盟は、その後発展の一途をたどり設立から74年を経た平成15年現在加盟団体159、登録会員数 3,956名となった。
加盟団体、会員は競技選手、競技役員はもとより、基礎スキー指導者、一般スキー愛好者、山岳スキー愛好者等多岐にわたっている。
また、多数の競技資格者、教育資格者を輩出し、平成15年度の登録数は競技資格者202名、教育資格者2,144名とスキー単位団体としては国際的にも最大規模の団体となった。
事業はつぎの8項目について実施している。
1.市民スキー振興方策策定事業
2.市民スキー事業
3.指導者養成事業
4.競技事業
5.選手強化事業
6.調査研究事業
7.加盟団体との連絡融和発展事業
8.スキー功労者表彰事業
以上の8事業であるが、このほかに特別事業として1988年から2002年にかけてノルディックスキー世界選手権大会招致事業を実施した。
アジアにおけるノルディックスキーの普及振興はスキー連盟関係者にとって大きな課題であり、札幌スキー連盟は札幌市、全日本スキー連盟と共にスキーの先進地としての責務を果たすためにノルディックスキー世界選手権開催地として立候補し、伊藤会長指揮のもと招致事業を推進した。その結果、2002年6月6日国際スキー連盟理事会において2007年の札幌開催が決定した。
特別事業を含めて、いずれの事業も寄附行為に基づいて精力的に展開しているが、本連盟最大の事業として競技会開催事業が挙げられる。
設立の大きな目的であった「宮様スキー大会」は 平成16年に75回大会を迎える。
昭和48年に国際スキー連盟公認が承認され、昭和 49年第45回大会から名実共に国際競技会となったこの競技会は、現在7宮家から12賜杯を拝受し、競技もフリースタイル・モーグルを含め6種目18競技会を実施して国内はもとより国際的にも誇りうる大会となった。
ジャンプワールドカップは、昭和55年以降昭和 58年を除いて毎年開催され、平成15年には14 ヶ国60名が参加した。また、ノルディック複合ワールドカップ、クロスカントリーワールドカップ、スノーボードワールドカップ等の国際競技会も開催している。
平成15年に開催した競技会は、ジャンプ、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボード全種目合計で44競技会であり、参加した選手は延べ10,063名、競技役員は延べ6,000名である。
課題と将来展望
少子高齢化、価値観の多様化、多様なスポーツの発展等の社会現象はスキー愛好者の減少をまねき、スキー場の閉鎖廃業、競技選手の減少、競技役員の不足等スキー環境の悪化を招いている。
いま、スキー連盟として取り組まなければならない 課題は、雪国の生活文化としてのスキーを発展させることであり、札幌市民へスキーの参加を働きかけていくことである。スキー人口の増加は底辺拡大に結びつき、世界の頂点を目指す競技選手の育成にむすびつくからである。
事務局連絡先
- 郵便番号
- 060-0002
- 住所
- 札幌市中央区北2条西3丁目 札幌ビル10F
- 団体名
- 財団法人札幌スキー連盟
- 電話
- 011-221-1661
- FAX
- 011-232-5975




