札幌パワーリフティング協会

札幌パワーリフティング協会 概要

沿革

設立年月日 昭和57年4月1日
札体協加盟 昭和58年9月1日

設立目的

札幌市におけるパワーリフティング競技の普及・発展の中枢機関となること。競技普及を目的とする大会等の事業の実施とスポーツ精神の涵養、社会文化の向上に寄与することを目的に設立されました。

現況・活動

この競技は、皆さんがトレーニング場で経験のあるエクササイズを競技種目として成り立っています。

  • バーベルを肩に担いでしゃがんで立ち上がるスクワット
  • 台上でバーベルを胸上から押し上げるベンチプレス
  • 床に置いたバーベルを引き上げるデッドリフト

三種目から成り、それぞれの挙上重量を合計したトータルで競います。また、単一種目での競技会(ベンチプレス)も行われております。それぞれに競技たるルールのポイントがあり、

  • スクワットでは、しゃがみの深さが膝より低い
  • ベンチプレスでは、胸の上で静止させて再度肘が真っ直ぐになるまで押し上げる
  • デッドリフトでは、床からバーベルを引き上げ胸を張って膝を真っ直ぐに伸ばす

これらの間、バーベルは保持したままなどの点を理解すれば、アスリートや健康志向の一般など区別をする必要なくトレーニング経験者であれば、競技参加の途が開かれます。漫然とトレーニングを反復するだけではなく、競技大会の緊張感や試技成功の達成感そして同好の士との交流などトレーニング継続の動機付けとして有効という面も大きなポイントと言えるでしょう。是非試しに皆さんが参加してくれるようお勧めする次第です。

現在、市民大会に参加して今年平成20年で28回目を数えます。西区体育館 プラットフォームが常設されている重量挙げ室にて例年11月初旬競技会を開いています。(平成19年は12月9日 日曜日開催)、昨年の第48回市民大会では、参加総数33名三種目総合11名(女子2名 男子9名)、種目別ベンチプレス22名(女子1名 男子21名)の参加をみることができました。以前は、域外からのオープン参加(表彰対象外)を認めていたのですが、昨年からは市内在住、市内勤務、市内トレーニング実施者の資格を満たした選手だけの参加としました。記録としては、全道記録のトップに並ぶ実力選手も多く参加しています。市長賞や協賛杯(道新スポーツ)などの受賞者(優秀選手)は挙上記録に選手の体重から既定されている係数を乗して、体重の違う選手同士の記録を比較できる形にした上で決定されています。

体重の差と挙上記録では、同じ挙上記録なら軽量選手の勝利となるのは理解されます。全階級を通じて記録を比較できるシステムを採用し、体重100kgの選手の記録200kgと体重60kgの選手の記録150kgを比較すれば、前者体重の2倍、後者体重の2.5倍とその差は歴然となる訳です。現実にはこれほど明瞭なケースは無いので、係数による定格化が用意されているのです。

あなたも、日常のトレーニングから少し離れた競技会の雰囲気の中で、自己の限界への挑戦や他の愛好者との競い合いに心身を浸してみませんか

課題と将来展望

過去、普及目的でのルール講習会や一流選手・指導者の講演会などを補助事業として実施してきました。それなりの手応えもありますが、やはり似たような内容での事業に終始していると主催者として感じています。昨年、平成19年度は普及事業を実施できておりません。競技人口そのものの減少が取り沙汰されている昨今、有力選手さえもその活動・大会参加を見合わせる状況を考えると、目先の状況を劇的に変化させる手立ては残念ながらありません。本競技の特徴として選手生命が長く生涯スポーツとして位置付けるメリットもあります。しかし、現在では逆に社会的にも仕事の上でも責任を期待され、担う責任と真摯に向き合う愛好者に対し協会としても状況好転までは大会運営・組織運営でしばらくは、我慢の時期ではないかと正に臥薪嘗胆の心持で見据えています。基礎体力つくりとしてのウェイトトレーニングは、既に認知されており、その裾野が広範であることは論を待ちません。既に一般の健康維持や、食事に配慮することを条件にすれば痩身にも一番効果があります。寝たきり防止の予防介護として過負荷を用いたトレーニングも医師の監督の下で実施されています。土壌としてのトレーニングは整っているので我々のパワーリフティング競技にリンクさせるきっかけとしての方法・手段を焦らずに企画・実施していきたいと考えています。

その他

現在、札幌市民に参加する選手を見ると、経験者による指導を受けることが出来るアスレチックジム所属選手、体育館や自宅での個人愛好者、年齢も高校生・大学生・一般と大別できます。

一般選手も、一番多いのは三十代・四十代で最高齢は67歳ですが、若年者に優るとも劣りません。他の競技経験者でもあるので、往年の鍛錬が支えになっているのでしょう。

現在、女性愛好者は数える程といって良い状況ですが、その分堅実で将来に渡る選手活動・トレーニング活動が見込まれます。

事務局連絡先

郵便番号 065-0011
住所 札幌市東区北11条東10丁目1-20 小野様方
団体名 札幌パワーリフティング協会
電話 090-1641-8610

活動写真