一般社団法人札幌乗馬倶楽部

一般社団法人札幌乗馬倶楽部 概要

沿革

設立年月日 昭和26年6月25日
札体協加盟 昭和28年4月1日

設立目的

本倶楽部は、乗馬の利用増進を図り、馬術を奨励して体育の向上に資するとともに、愛馬精神を普及することを目的とする。

現況・活動

平成5年からの当倶楽部の活動について大まかに順を追ってご紹介させていただきます。前理事長村上隆保氏の指導・指揮のもと、活動の場は全日本競技に焦点を当てるようになりました。そして全日本総合馬術大会、全日本ダービー大会での優・入賞を重ねることにより、その名は全国に知られるようになっていきました。そしてこの頃より当倶楽部の特色のひとつでもあるジュニア選手の輝かしい成長が見られていくようになります。当倶楽部内のほくせい乗馬スポーツ少年団に高校生まで在籍し、国体や日本乗馬少年団連盟馬術大会での優勝を果たした布施勝・佐伯光夫といった選手たちが、東京の大学へ進み馬術部で練習を続け、全日本学生や全日本競技に於いて優勝を果たす事になりました。

平成7年に当倶楽部を飛躍発展させてきた前理事長村上隆保氏が他界されました。村上氏は21世紀を目指すジュニア選手の強化。そして近い将来にオリンピックへの出場選手育成を念願されておりました。その想いを受け継ぐ形で岩城弘侑氏を理事長として現体制が整えられました。

平成8年の第51回広島国体では、村上陽子が成年女子標準障害飛越競技で優勝を果たし、札幌乗馬倶楽部の健在振りを示しました。

そして平成10年に当倶楽部出身の布施勝がアトランタオリンピックに出場し、日本チームは総合馬術団体6位入賞という日本馬術史上最高の成績を修めました。この成績は前理事長村上氏の永きにわたる想いを開花させたものと思われます。その後も布施勝は世界選手権やシドニーオリンピックに出場するなど活躍しております。また、佐伯光夫も全日本障害飛越競技やCSI東京国際馬術大会などで入賞を続け活躍しております。

現在札幌乗馬倶楽部では、オリンピックに3回出場し前シドニー大会で日本チームの監督を務めた中野善弘氏を、毎年講師として招聘するなどして競技力の一層の向上に励むほか、ジュニア向けの乗馬教室の開催をするなど、馬術の普及発展に向けて努力しております。

課題と将来展望

この10年間で乗馬指導の知識と技術を多く蓄積してきましたが、これからも甘んずることなく研鑚していきたいと思います。そしてジュニア選手の発掘育成は、馬術発展の鍵を握るところですので尚一層の努力をしていきたいと思います。

そしてもうひとつのテーマとして、多様化した馬と人とのつながりも研究していきます。現在はアウトドアスポーツのブームのなか、乗馬においてもトレッキングやトレイルライディングを志向される方が増えてきております。またエンデュランスやウエスタンなど乗馬は多種多様になってきております。そしてホースセラピーなどの分野も広がりを見せてきているところです。今まで当倶楽部ではスポーツ馬術を中心に活動してきましたが、今後はニーズに合わせた展開が必要になってくると思われます。

事務局連絡先

郵便番号 061-2276
住所 札幌市南区白川1814-3
団体名 一般社団法人札幌乗馬倶楽部
電話 011-596-3537
FAX 011-596-4547