札幌ボート協会

札幌ボート協会 概要(2016(平成28)年6月)

沿革

設立年月日 1933(昭和8)年6月17日
札体協加盟 1933(昭和8)年6月17日

設立目的

石狩川治水工事によって札幌近郊に生じた長大かつ自然美豊かな茨戸川の静水域を市民・道民のために次のように活用する。

  • 環境・自然教育の推進、防災意識向上のための生きた資料とする。
  • 市民のレクリエーション、憩いの場とし、健康づくりに貢献する。
  • 体育の場としてボート競技を広め、青少年の心身の健康な発育に資する。

(設立趣意書から)

現況・活動

加盟団体は高校1、大学4、社会人4の計9団体(2016時点)。会員数は200名前後だが減少傾向にある。(特に高校、大学生)

主催レース:朝日茨戸レガッタ(1973(昭和48)年より開催。道外や海外より優秀なクルーが参加し、北日本最大級のレース数を誇る。2016(平成28)年6月4日の大会で44回目を迎えた)、札幌市民レガッタ。主管レースはインターハイ予選、同新人戦、北海道選手権。


■長年の懸案事項(中学・女子・一般への底辺を広げる活動)に着手

2005(平成17)年より茨戸川近隣の中学生による体験試乗会を実施。また、冬季のモチベーション維持のため全国に先駆けて行ったマシンローイング札幌大会に2006(平成18)より、中学生部門を新設、多数の中学生が参加している。2006(平成18)年より、一般市民に参加を呼びかけ、「茨戸ボート教室」をスタート。2006(平成18)年は7,8月で計6回開催、参加延べ数140名。以降は毎年7~8月に2~4回開催。(開催時期・回数等は募集対象・方法の変更による変動)


■防風林による風の影響を受けないコース作り

3カ年をかけ茨戸川1000mコース河畔に1400本あまりの植林を実施。現在、順調に育っている。

課題と将来展望

競技人口増加が一番の課題である。そのために地道な活動の一つとして、ボート教室のような一般市民を対象にした活動を継続し、家族で楽しむことのできるスポーツとして定着させたい。200万都市札幌は、水郷茨戸湖(川)という全国でも稀有の良好で穏やかな水辺環境を保持しているが、市民への浸透度は低い。シンプルでナチュラルなスポーツ・「ボート」の普及を通じ、札幌市民が水郷茨戸湖(川)を、より身近に親しむ糸口としたい。

また、全国大会(国体、全日本選手権等)で力を発揮できるクルー作りのために、チームの垣根を越えた選抜制の導入(日本ボート協会トライアウト)を実施している。

日本ボート協会トライアウトは新しい人材の発掘を目指すもので、ボート競技に全く関わっていない中高校生でもトライできるもの。自転車型マシンを使い主に脚力のパワーを測定。ここで有望な値が出た参加者は次のステップのボートを使用した選抜に移行する(ボート未経験者には、この段階で別途ボート競技そのもののトレーニングが必要となります)。ボート競技の裾野はまだまだ狭いため、頑張りとポテンシャル次第では日本代表(=オリンピック選手)も夢ではない。

事務局連絡先

郵便番号 062-0934
住所 札幌市豊平区平岸4条17丁目5-9 亀山様方
団体名 札幌ボート協会
電話 011-837-3676

活動写真